
ネイチャーストーブ徹底比較!|焚き火バカによるおすすめアイテムレビュー#05
もくじ
密かなブームのネイチャーストーブとは
市販されている薪や焚き付けを使わず、身近に落ちている枯れ葉や小枝などを燃料として使うエコな焚き火台です。アウトドア雑誌の付録としても定番になりつつあるので、見たことのある人も多いのでは?
燃焼効率も高く、サッとお湯も沸かせ、ちょっとした料理も作れるので、特にソロキャンパーに人気が高いようです。
また、収納サイズも設置サイズも小さくてコンパクトなものばかりなので、持ち運びも便利です。
いま注目されているネイチャーストーブを“焚き火バカ”の二人が、その人気の秘密を探って行きます。
見城:
「またずいぶんと長い間原稿を寝かせていたね?!」
猪野:
「すみません…、なんだか急に忙しくなってしまいまして…」
見城:
「季節も変わっちゃったよ。噂によるとテレビに出たんだって?でも僕は呼ばれてないし、それとこれとは別だからしっかり仕事してください。(笑)」
猪野:
「はい!よろしくおねがいします!」

BONFIRE FREAKS(焚き火バカ)のカメラマン見城了(左)と焚き火マイスターの猪野正哉(右)
猪野:
「寂しがり屋の私はキャンプも山登りも1人では行かないので、ネイチャーストーブとは縁遠いです」
見城:
「一人だと寂しくて楽しめない猪野くんには理解不能?(笑)ソロキャンプはなんかちょっとサンクチュアリ(聖域)な感じがするんだよね。不可侵な感じというか」
猪野:
「確かに。それにネイチャーストーブは大人の火遊び感がありますよね。でもいつかはバーボン片手に揺らぐ炎の前で人生を振り返ってみたいです」
見城:
「ごめん…ちょっと想像つかない(笑)でも知ってる?最近キャンプ場の端っこなんかに、ソロキャンパーが集まって小さな村みたいなっていたりするんだよ。
車やバイクの人はもちろん、自転車や、なかには電車で来ている人も。そうやってソロキャンプが好きな人が集まって“ソロだけど一人じゃない、一人なんだけど周りに仲間もいる”みたいな感じで。お互い深く干渉せずにユルくつながっている感じがして、なんか良いな〜と思う。皆それなりのスキルを持っていて、お互いに認め合ってないと出来ないことだしね。色んなギアとかスキルを教え合ったり試してみたりするのも楽しそうだし。大人同士のお付き合いっていうかさ」
猪野:
「へぇ〜?!それなら寂しくはなさそうですね。ちょっと楽しそう」
個性豊かなネイチャーストーブを使ってみる
小さいながらも機能性やパワーを兼ね備えたネイチャーストーブ。コスパも良く、気軽に焚き火を楽しめることから人気があります。通常の焚き火台比べて種類は少ないながらも、メーカーの知恵とアイデアから生まれたアイテムばかりです。
すべてが手のひらサイズと小さく、火が点くのかと不安になるほど。
百聞は一見に如かず、早速、検証開始です。
ハイカーにも人気のエンバーリット「ストーブUL(チタン)」
キャンパーはもちろん、ULハイカーにも人気のタフで軽いストーブ。
4つの同じパーツをスリットに差し込むだけのシンプルな構造です。空気口から入る空気は上昇気流を生み出し、スムーズに燃えます。またチタン製で防錆加工が施されているので、長く愛用できます。クロスに組み合わせて上に乗せる五徳が付属します。
安定感があるのでカップも乗せられます。
見城:
「理にかなった構造だからか、燃焼効率も良くて炎の立ち上がりかたが綺麗だね。」
猪野:
「いわゆる煙突型ってやつですね。焚き火好きとしては、プチ焚き火台として使えそうですよね」
見城:
「それなら、料理好きとしては鍋を置いて使ってみたいな。もちろん大きなものはおけないけど、台形の形と、五徳があることで安定感もあるし」
猪野:
「これまでたくさんの焚き火台を組み立ててみて思ったのですが、実はスリットにハメ込むタイプはどうも苦手です…」
見城:
「こらこら〜、まだ1つ目だよ(笑)ネイチャーストーブと言えばハメ込み式でしょ!このストーブはULハイカーからも支持されてるみたいだけど、ハイカー猪野としてはどう?」
猪野:
「重たくてもラクしてご飯を食べたいので、私は断然ガスバーナー派です!」
見城:
「おい!話が終わってしもたやんか〜!?このストーブは総じて平均点が高く、使いやすいと思います!」
エンバーリット「ストーブUL(チタン)」
¥14,000(税抜)
1人向き(Bonfire Freaks調べ)
総合評価(最高評価は五つ星)
〇目立ち度
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆
ザ・ネイチャーストーブと言った王道のフォルム(見城)
シルエットがスマートなので、風景にすんなり溶け込む(猪野)
〇携帯性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆☆
薄くなるのはありがたいしチタンだから軽い(見城)
サイズ、重量、文句なし(猪野)
〇耐久性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆☆
きちんと丁寧に使えば長く使えそうです。(見城)
価格の安いステンレス製もあるが、長い目で見ればお得(猪野)
〇設営性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆
ちょっと弄っていれば誰でも組み立てられそう(見城)
女性でも簡単に組み立てられる(猪野)
〇燃焼性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
どんどん燃えます。その分のんびりは出来ません(見城)
着火すれば上部からも枝などを入れられバンバン燃やせる(猪野)
〇デザイン性
見城 ☆☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
質実剛健で基本に忠実。機能美。(見城)
シンプルなデザインで飽きがこない(猪野)
可愛げのあるシルエットのファイヤーボックス「ナノ ストーブ(チタン)

蝶番のようにして胴体を繋ぐことで、誰でも簡単に組み立てられる作りに。1本で繋がったピンを回転させることで脚にも五徳にもなる。上に乗せるもののサイズによってピンを回して調整可能。またこの胴体は加重にも耐えられるよう、真四角でなく少し歪んだ台形の形になっています。これで特許も取得しているそうです。

シェラカップはピンを内側に使い、ケトルなど大き目のものは外側に向ける。

見城:
「初めて見た印象は、ハウルの動く城。なんか歩き出しそう(笑)」
猪野:
「私にはインベーダーゲームのキャラクターに見えます」
見城:
「これは猪野くんの苦手なハメ込んで組み立てるタイプじゃないから良いんじゃない?」
猪野:
「そうなんですけど、なんかちょっとナヨっとした感じがして…」
見城:
「そこはちょっと似てるね(笑)でも見た目よりも実はしっかりした作りだよね。燃焼パワーもそこそこあるし、上にシェラカップを乗せることでより安定感が増しそう」
猪野:
「あと燃料の投入口が2ヶ所あるので、ある程度火が付いたら太めの枝を数本突っ込んでおくだけで、こまめに火の管理をしなくても放っておけますね。火が弱くなってきたら枝を奥に刺し入れていくだけ。横着な僕にはこれが向いている気がしてきました。」
見城:
「実際に火を焚いてシェラカップを上に置いてお湯を沸かしみると、古民家にある釜戸の様に見えてくるから不思議」ファイヤーボックス「ナノ ストーブ(チタン)」
¥11,700(税抜)
1人向き(Bonfire Freaks調べ)
総合評価(最高評価は五つ星)
〇目立ち度
見城 ☆☆
猪野 ☆☆
地味といえば地味ですが、どこか愛らしい(見城)
愛嬌がある形なので、愛着が沸きそう(猪野)
〇携帯性
見城 ☆☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆☆
小さすぎてどこにしまったか忘れそうです(見城)
ポケットに入れて、持ち運べる(猪野)
〇耐久性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆
すぐに壊れるということは無さそうです(見城)
脚部分が華奢なので、使い方に慣れるまでは慎重になりそう(猪野)
〇設営性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
カパッと開いて置くだけで火は点けられる(見城)
パネルタイプでないので◎(猪野)
〇燃焼性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆
容積も開口部もそれほどないのでどうしても限られる印象(見城)
空気口が前と後ろで違うので風向きを見極めないと着火に手こずるかも(猪野)
〇デザイン性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
とてもユニークな作りと形(見城)
完成形は今回、紹介したなかで、1番のスモールサイズ(猪野)
燃焼理論から生まれたユニフレーム「ネイチャーストーブ」

X字に組まれた脚部がそのままフィンになり、風や空気が側面に当たると上へと流れて気流を生み出します。取り込まれた風はメッシュを通過し、火に当たることで温められ上昇することで燃焼効率を上げて行きます。画期的な燃焼理論に基づいた逸品です。


五徳も付いているのでクッカーも安心して置けます。

猪野:
「“焚き火台あるある”で、着火後に風向きや設営場所を変えなくちゃいけなくなっても、熱すぎて動かせないことがあります。でもこれは取っ手があるので便利ですね」
見城:
「まぁ撮影だと特にあるね(笑)初めに見たときは何かの調理器具かと思ったんだけど、使ってみると良く考えられたプロダクトだよね〜」
猪野:
「この取っ手があると、なんだかポップコーンでも作れそうに見えますよね。料理好きとしては鍋みたいに振りたくなるんじゃないですか?」
見城:
「それは無いけど、これだけ胴体の横に一切穴が無いから、何かの器具に見えるのかもね。一度火が付けば常に下からの上昇気流が起こるから、横穴が必要ないんだね」
猪野:「確かによく燃えますね」ユニフレーム「ネイチャーストーブ」
¥4,800(税込)
1人向き(Bonfire Freaks調べ)
総合評価(最高評価は五つ星)
〇目立ち度
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆
初めて見るとなにかを調理してるみたいです(見城)
考え抜かれた無駄のないデザイン(猪野)
〇携帯性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
それほど気にはならないけど、パーツが多いのは致し方なしか(見城)
コンパクトになるが異なるパーツが多いので、紛失に注意(猪野)
〇耐久性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆
値段から考えればとても優秀だと思う(見城)
コスパは最高だがステンレス製なのでチタン製よりは劣る(猪野)
〇設営性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
はじめての時は少し手こずるかもだけど、慣れてしまえば問題なし(見城)
蝶番を使用していることでストレスがない(猪野)
〇燃焼性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆
よく考えられた作り。流石ベストセラー(見城)
無風だと厳しい(猪野)
〇デザイン性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆
シンプルで機能的なデザイン(見城)
王冠みたいなSOTO「ミニ焚き火台ヘキサ」

これよりコンパクトな4枚パネルも発売中。

熾火で料理の保温にも使える。

猪野:
「また苦手なパネルタイプですが、完成形を頭に入れておくとスムーズに立てられますね。山のようなシルエットで火山の噴火口みたいです」
見城:
「これは格好良いね。地面に直置きもいいけど、ちょっと高いところに置くと王冠みたいで存在感がある」
猪野:
「空気穴も多いので、燃焼効率も良さそうです」
見城:
「ロストルが中にあることで空気も流れやすくなっているし、開口部も広いから小さな焚き火も出来そう」
猪野:
「これサイズなら嵩張っても良いので、もう分解したくないです…」
見城:
「確かにこれはちょっとした立体パズルみたい(笑)」SOTO「ミニ焚き火台ヘキサ」
¥2,000(税別)
1人向き(Bonfire Freaks調べ)
総合評価(最高評価は五つ星)
〇目立ち度
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆☆
単純に見た目がかっこいい(見城)
存在感がある(猪野)
〇携帯性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
薄く収納できるので苦にならない(見城)
分解しないので、嵩張る…(猪野)
〇耐久性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆
単純な作りなので、丁寧に使えば長く使えそうです(見城)
台形なので耐久性もある(猪野)
〇設営性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆
少し部品が多めです(見城)
相変わらず苦戦(猪野)
〇燃焼性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
細い木の枝だとすぐに燃え尽きてしまいそう(見城)
開口部が広いので火力を調節できる(猪野)
〇デザイン性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
王冠のようなきれいなフォルム(見城)
インテリアに使えそう(猪野)
最小パーツから成るベルモント「チタントライアングルストーブ」

アルコールや固形燃料も使用でき、3枚のパネルと内側のプレートのみで形成されている。


見城:
「ねぇねぇ猪野くん、気付いた?この写真、組み立て方間違ってるんじゃない!?」
猪野:
「何がですか?ちゃんと燃えてるじゃないですか」
見城:
「いやそうだけど、底板の場所はパネル側面にハメ込むんだよ!」
猪野:
「え?マジですか?ま、まずいですね。もう撮影終わってるし…でも、良く燃えてるし問題ないんじゃないですか?」
見城:
「いやいや!正解はこんなふうに真ん中にプレートを入れて台みたいにするんだよ!」

猪野:
「本当だ!メーカー様、誠に申し訳ございません!」
見城:
「ま、失敗は誰にでもあるよ。気を取り直して!小枝で火を熾してもいいけど、これは固形燃料やアルコールストーブを入れて使うこともできそうだね」
猪野:
「良く見ると、真ん中に入る丸いプレートは、上下三段階に高さ調節可能みたいですね?!シンプルなのに良く考えられた作りです。皆さんも横着せず最初の使用時には、ちゃんと説明書を確認しましょう!」
ベルモント「チタントライアングルストーブ」
¥3,800(税別)
1人向き(Bonfire Freaks調べ)
総合評価(最高評価は五つ星)
| 見城 | 猪野 | レビュー | |
| 目立ち度 | ☆☆ | ☆☆ | 小さすぎて目立ちようがないが逆に目を引くかも?(見城) こっそり火を楽しめる(猪野) |
| 携帯性 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | 軽くて小さくて失くしてしまいそうなくらい(見城) 失くす自信あります(猪野) |
| 耐久性 | ☆☆☆ | ☆☆☆ | 小さくて薄いので踏みつけてしまわぬように!(見城) 湯沸かしなど十分な耐久性は薄くてもある(猪野) |
| 設営性 | ☆☆☆☆ | ☆☆ | 4つのパーツを組み合わせるだけです(見城) 底板をハメるのが苦戦しそう(猪野) |
| 燃焼性 | ☆☆☆ | ☆☆☆ | 小さな炎を楽しむタイプ(見城) 固形燃料がオススメ(猪野) |
| デザイン性 | ☆☆☆ | ☆☆☆ | まさにミニマルデザイン(見城) 横から見るとUFO!?(猪野) |
二次燃焼を引き起こし、パワー抜群のsolo stove「ライト」

少ない燃料でもパワフルな火力を生み出せ、愛好家も多い。壁が二重になっていて、外面下の穴から空気を取り込み、底からの空気で一次燃焼を起こし、暖められた空気が外側からも上昇して二次燃焼を引き起こすという、非常に燃焼効率の高い構造になっています。煙さえも燃やして炎にしてしまうこの構造は特許取得済みだそう。

小さいながらも二次燃焼で温かい。

目焚き火をしたいときは五徳を外し、湯沸かしのときは五徳を載せて使い、目的によって使い分けられる。

もちろん五徳を装着したままでも使用可能。

小さめのケトルも置ける。
猪野:
「このシリーズは全部で6つのサイズがあるんですが、これが一番小さいサイズです。以前使ったことのある直径約50cmの “ボンファイヤー” の火力はマジで凄かったですね。用意した薪がどんどん消えて無くなっていきました(汗)」
見城:
「それの小型版なんだね。燃焼効率が良いと、暖かくて調理や湯沸かしの時短にも繋がるから嬉しい反面、燃費は悪くなるから、沢山の薪が必要になるね」
猪野:
「このダブルウォール、二重壁構造のお蔭で煙もほとんど出ないし、ひとりで焚き火をしたい人にはもってこいのサイズ感ですね。でもバラバラに出来ないので、収納スペースは取られちゃうな」
見城:
「あれ?さっきまでネイチャーストーブは組み立てと分解が面倒だって言ってなかったっけ?でもこのsolo stove liteのサイズなら、中にすっぽり入るクッカーと組み合わせれば、収納性も良いかも」
solo stove「ライト」
¥8,000(税別)
1人向き(Bonfire Freaks調べ)
総合評価(最高評価は五つ星)
| 見城 | 猪野 | レビュー | |
| 目立ち度 | ☆☆☆ | ☆☆ | 缶のような独自の形(見城) 目立ちはしないが火力が凄いことで、目立つ(猪野) |
| 携帯性 | ☆☆☆ | ☆☆☆ | 一番小さなこのサイズならそれほど気にならない(見城) 缶ジュースを持ち運ぶ感じ(猪野) |
| 耐久性 | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ガンガン燃える分、胴体へのダメージの蓄積はありそう(見城) ステンレス製なので、これでチタン製が発売されたら最強かも(猪野) |
| 設営性 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | 置くだけ簡単設置!(見城) 言うことなし(猪野) |
| 燃焼性 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | 安定したときの火力はすごい(見城) この火力は群を抜く(猪野) |
| デザイン性 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ | 何も足せないし何も引けない完成されたデザイン(見城) 円柱のタイプは珍しい(猪野) |
焚き火バカ、オススメのネイチャーストーブは?

実際に組み立て、使ってみることで色んなことが分かる焚き火台。
二人は果たして、どれをチョイスするのか?
| 目立ち度 | 携帯性 | 耐久性 | 設営性 | 燃焼度 | デザイン性 | |
| エンバーリット | 6 | 9 | 9 | 5 | 8 | 9 |
| ファイヤーボックス | 4 | 10 | 6 | 8 | 6 | 7 |
| ユニフレーム | 6 | 7 | 6 | 7 | 7 | 6 |
| ソト | 9 | 8 | 6 | 6 | 7 | 8 |
| ベルモント | 4 | 10 | 6 | 6 | 6 | 6 |
| ソロストーブ | 5 | 6 | 6 | 9 | 10 | 7 |
見城:
「今回も駆け足で使ってみたけど、どうでしたか?これは欲しい!というものとか、ありましたか?」
猪野:
「まだ自分のアウトドアスタイルとして、皆でワイワイするほうが楽しいので、ネイチャーストーブは先の楽しみとして取っておきます」
見城:
「ワイワイするのも良いんだけど、そう言われてしまうとこの企画が成り立たないでしょ!」
猪野:
「では、いつかきっと、と言うことで…。ひとつ焚き火マイスターの視点から言うと、今回紹介したようなネイチャーストーブは、普通の焚火台よりもさらにグッと地面や自然との距離が近くなるので、延焼には特に注意が必要ですね。今回の撮影でも下に石を敷いたり、直ぐ消火することを前提にして湿らせた切り株の上などで撮影をしています。空気の乾いた日に森のなかで使う時なんかは、周りの枯れ葉などを取り除いてから設置して使用することをお勧めします!」
見城:
「あら?どしたの?急にプロっぽくなって。でも言ってることは間違いないね。テントや森が燃えてしまっては元も子もないもんね。じゃあ、焚き火マイスター的に今回、一つ選ぶとしたらどれになるの?」
猪野:
「それなら私はベルモントの ”チタントライアングルストーブ” ですかね。軽いしミニマムでかさばらないし…。見城さんはどれですか?」
見城:
「んっっ? それを選んだ理由は…他にも何かありそうだね(笑)」
猪野:
「いやいや、そんなことは無いですよ!私は山登りもするので、固形燃料やアルコール燃料でも使えるベルモントのストーブが、山でもいろいろと使えそうだなと思ったんです!」
見城:
「分かったよ!そんなにムキにならなくても(笑)。僕が欲しいと思ったのは、ズバリ”solo stove lite”です。灰しか残らずに一気に燃えてくれて気持ち良いし、炎もじつに美しかったです。でも今回色々試してみて、ネイチャーストーブが流行っているのもうなずけました」
猪野:
「え?何でですか。そんなにボッチが好きなんですか?」
見城:
「いや、どちらかと言えば僕も嫌いです。そうじゃなくて、ネイチャーストーブって、ミニマムな世界で自分に向き合うような行為だなぁって。日本人って小さくて完成された世界が好きじゃない?フィギアとか盆栽とか箱庭とかさ。ラーメンを丼の中の宇宙っていう人もいるくらいだし」
猪野:
「なるほど。焚火って癒やしと刺激、更に料理とかの創意工夫も同時に味わえると思うんですけど、もしかするとネイチャーストーブってそれが凝縮したものなのかも知れないですね」
Live for today.
アウトドアライター。千葉県にあるアウトドアスペース「たき火ヴィレッジ〈いの〉」も運営・管理する。現在はイベントや撮影場所提供のみ。一般開放できるよう、日々、開墾中。また焚き火マイスターとしても活動している。
